いま買うべきアンティークロレックスはこれだ!おすすめモデル10選

アンティークロレックスと聞くと、値段が高くて扱いも大変そうな時計なのでは?

というイメージをお持ちではないでしょうか。

確かに古い時計の場合だと動作不良になったり、パーツがすでに存在していなかったりと、維持していくのに大変な場合も多いです。

しかしアンティークロレックスにはそれらを上回る魅力があり、正しい知識さえあれば初心者の方でも安心して身に着けることも可能です!

またロレックスは年々相場が上がってきているので、投資として所有しながら楽しむこともできます。

本記事はアンティークロレックスの魅力や選び方、希少価値の高いモデルについてご紹介していきます。

新しい時計の購入を検討している方の参考になれば幸いです。

目次

1.アンティークロレックスの2つの魅力

アンティークロレックスの定義とは、一般的に1970年代以前に製造された時計のことを指します。

かなり前に製造されているのだから、すぐに故障してしまいそうではないか。

と、心配になると思われますが、機械式時計は50年以上も前に作られてたとしても、しっかりとメンテナンスを行えばまだまだ現役で着用することができます!

また傷が多く入っていても機能が十分に発揮しなくなってきている時計でも、時計愛好家は何百万円も出してでもアンティークロレックスを手するほどの魅力があるのです。

それではまずアンティークロレックスの2つの魅力についてご紹介していきます。

1-1.一つとして同じ時計がないので他人と被ることがない

あなたは新しい服や時計を買ったが、周りの人がまったく同じものを身に着けていて、恥ずかしい思いをしたことはないでしょうか。

現行のロレックスだと世に多く出回っている為、周りと被ってしまう可能性が非常に高いです。

また文字盤やベゼルなどは技術の進歩により、昔に比べると経年劣化しづらくなってきているので、風合いは今後も変わることがございません。

その点アンティークロレックスの場合は、同じモデルでも年式によって文字盤の日焼け具合が違ったり、パーツが違うものだったりと、同じような表情でもよく見るとが11つ違います。

また時計本体は当時のままで、針やブレスレット、ガラス風防だけが現行のパーツに交換されているものもありと、この世にまったく同じ時計がないので他人と被ることは絶対にありません!

1-2.買った金額よりも高値で売れる可能性がある

基本的にロレックス以外の時計は、古くなれば古くなるほど型落ちとして評価されていくので、価格はどんどん下がっていきます。

しかしロレックスの場合は供給量よりも需要の方が大幅に上回っていることと、廃盤になったあとは型落ちとしてではなく、もう手に入らないプレミア扱いになるので、他と違い値段が高くなることも多いです。

さらにアンティークロレックスは何十年も前に製造中止になっているので、今後市場に出ている在庫が減る事があっても、突然増えることはありません。

例えば後ほど紹介する「サブマリーナ Ref.5513」のインデックスのメタル枠なしの場合、2000年頃だと30万ぐらいで買えたのですが、年々価格が上がってきており現在は140万円まで価格が高騰しています。

他のモデルも価格は右肩上がりに高くなってきているので、今後も値段は上がっていくこと間違いなしです!

希少価値の高いモデルの選び方はこのあと説明していくので、投資目的としてアンティークロレックスを手にするのもおすすめです!

2.価値あるアンティークロレックスの特徴

製造年数が古くて綺麗なものが価値あるロレックスというわけではありません。

文字盤が焼けていても針が腐食していたとしても、販売当初のオリジナルの状態に近いものであればあるほど、アンティークロレックスとしての価値は高いです。

ここからは価値あるアンティークロレックスの特徴についてご説明していきます。

2-1.文字盤が焼けたり割れていたりする特殊なもの

出展:https://www.ebay.com/

 一般的に時計の文字盤(ダイヤル)は購入当初のように奇麗な状態のものが良いとされていますが、経年劣化を魅力としているアンティークロレックスの場合は違います。

価値ある時計の特徴として鏡のような輝きと艶のある、1967年以前に製造されていたミラーダイヤルと呼ばれる個体は希少性が高く、無条件で価値が高くなります。

出展:https://www.esquireme.com/

ミラーダイヤルの中でもさらにレアなのが、日に焼けて文字盤の色が変色してしまった、トロピカルダイヤルと呼ばれる個体で、ムラがなく均一に焼けているものが価値が高いです。

モデルによってはひび割れている文字盤の方が希少性がある

出展:https://www.bobswatches.com/

 ほかにもミラーダイヤルの中には変色ではなく蜘蛛の巣のようにひび割れた、「スパイダーダイヤル」と言われる文字盤も存在します。

状態が悪く一見価値はなさそうに思われるのですが、綺麗にひび割れているものは希少性が高く、通常のものに比べると高値で取引されるのです。

原因としては文字盤の着色に使われているラッカー染料の経年劣化によって起き、主に80年代のスポーツモデルに見られる現象なのですが、ごく稀に1950年代前半~1950年代後半のアンティーク枠にも発生します。

もしサブマリーナRef.5513のような4桁品番のアンティークロレックスで、スパイダー文字盤が安く手に入るのであれば非常にラッキーだと思います。

上記のように綺麗な文字盤ではなく、アンティークらしい風合いを感じられる文字盤に希少性がつきます。

逆に文字盤が綺麗すぎる場合は、視認性の悪さからロレックス社にてオーバーホールをした際に交換されている可能性があるので、価値は下がってしまいます。

2-2.発売当時の部品が使われているオリジナルの状態

ロレックスは製造中止となってから30年間は純正の部品を保有します。

そのため30年以上前の時計を日本ロレックスに持っていくと、当時の部品が残っていない為、現行の部品に変えられてしまいます。

そのことから現存するアンティークロレックスの多くは、当時の部品と現行のものが組み合わさっているものが大半です。

なので当時の部品が多く残された、オリジナルに近い時計にプレミアがつくのです!

針はトリチウムでインデックスが新しい部品に交換されているもの

 上記写真は時計にブラックライトを当てており、針は発光せずインデックスの部分が発光しています。

このことから光っていない針は当時のトリチウムが残されており、光っているインデックスは新しい部品に変えられている個体ということになります。

トリチウムとは夜光塗料のことで、発光の効力が12年程度しかないため1998年以降はそれに変わるルミノバやクロマライトという塗料が使われるようになりました。

発光しなくなると視認性の悪さから日本ロレックスにオーバーホールに出すと、ほぼまちがいなく新しい部品に変えられてしまうのです。

またトリチウムの着色部分が経年によって色が変わり、アンティークらしい風合いが出やすい部分なので人気が高く、交換されていなければ資産価値が高いです。

ほかにもブレスレットが当時のものと一致しているのかという点も重要です!

ブレスレットが当時のものと判断するには、クラスプに刻印されている数字もしくはアルファベットを見れば、いつ製造されたのかがわかります。

1976年以前の製造のものは年代の下2桁がクラスプに刻印されており、1972年の場合だと写真のように「72」と記載されています。

長年時計を着用しているとブレスレットが破損してしまうこともあるので、新しい部品に変えられてしまうことも多く、当時の部品であればあるほど希少性が高いです。

2-3.ティファニーなどとコラボしたダブルネーム

出展:https://www.hqmilton.com/

ロレックスは数々のブランドとコラボした、ダブルネームと言われる時計が多数存在します。

文字盤にロレックス以外のブランド名や店舗名が記載されており、流通量が少ないことから通常のモデルの何倍もの価値がつきます。

ではなぜそういった時計が存在するのかというと、ロレックスが世にあまり知られていない時代に、宣伝の為にコラボしたのが由来です。

一番有名なのが宝飾品大手のティファニーとのダブルネームです。

他にも下記のように多くのブランドとコラボをしたことによって、ロレックスは今の地位を確立しました。

「カルティエ」

出展:https://www.hodinkee.com/

「ドミノ・ピザ」

出展:https://www.swisswatchexpo.com/

 「コカ・コーラ」

出展:https://www.tradesy.com/

 「フェラーリ」

出展:https://www.horbiter.com/en/rolex-antiquorum-30-settembre-2014/

「コメックス」

出展:https://www.rolexforums.com/

このようにダブルネームが多数展開しているからといって、決して多く出回っているわけではないので、希少性が高くなっています。

このことからわざとブランドの名前が入った文字盤に乗せ替えられているものがあり、そういった時計の文字盤のことをリダンダイヤルと呼びます。

リダンとは一般的に経年劣化して見にくくなった文字盤の汚れやシミ、消えかかった文字を綺麗に修理することです。

しかし高値で取引されることを知っている悪徳業者は、わざと文字盤にダブルネームを記載した偽物を作ってばらまくのです。

誤ってリダンダイヤルの時計を買ってしまわないためにも、購入する際は修理証明書がついているものを選びましょう!

リダンされた時計の場合はロレックス社からオーバーホールを断られるので、修理明細書があれば本物である証拠になるからです。

もしくは有名時計ショップで買えば、偽物を手に取ることはありません。

3.資産価値の高いアンティークロレックスベスト10

同じモデルでも表情や状態がそれぞれ異なるアンティークロレックスとの出会いは一期一会です。

本当に買ってもいいのかな?

これは価値のある時計なのかな?

と、悩んでいるうちに良い個体ほどすぐに誰かの手に渡ってしまいます。

アンティークロレックスの知識が事前にあれば、出会えた時計がすぐ買いなのか、やめておいた方がいいのかの判断も出来ると思います。

値段に関してもなるべく安く買いたいところではありますが、投資の観点から申し上げると、背伸びをしてでもレアポイントを多く含んでいる個体を買った方が良いです。

状態の良いレア個体は、数が減ることはあっても増えることは絶対にないので、今後は今以上の価値が必ずつくからです。

それでは資産価値の高いアンティークロレックスをランキング形式でご紹介していき、その中でも希少性の高い固体の特徴や、着用している有名人についてご説明していきます。

3-1.1.アンティークブームの火付け役デイトナ「Ref.6263」「Ref.6265

 「Ref.6263」

出展:https://www.watchpatrol.net/

発売時期:1970年~1988

販売価格:~¥1,000,000前後

 

「Ref.6265」

出展:https://www.bobswatches.com/vintage-rolex-daytona-6265-big-red-silver-dial.html

発売時期:1970年~1988

販売価格:~¥9,000,000前後

 説明不要のキングオブロレックスのデイトナ。

その中でもポールニューマンモデルと呼ばれている「Ref.6263」は、アンティークロレックスブームの火付け役となった時計です。

ポールニューマンとはアメリカ出身の人気俳優かつプロのレーサーで、彼が身に着けていたデイトナRef.6269が、2017年の時計オークションで20億円で落札されたのはあまりにも有名な話です。

オークション前からも高い評価を受けていたので、すでに500万円前後で販売されていたのですが、現在では1,000万円以上もする超プレミア時計となりました。

またデイトナ「Ref.6265」も、アンティークロレックスの中では飛びぬけて高い金額で流通されています。

ステンレスベゼルのデイトナRef.6265と、プラスチックベゼルのRef.6263は同時期に発売され、当時プラスチックはチープな感じがするという理由で、ステンレスであるRef.6265の方が人気でした。

ですがポールニューマンのオークションを境にプラスチックベゼルの方に注目が集まり、現在ではRef.6263の方が人気が高くなっています。

3-1-1.希少性の高いレア個体の2つのポイント

①デイトナ表記の大きなビッグデイトナ

左からビッグデイトナ・スモールデイトナ・表記なし

文字盤のデイトナ表記は3種類あります。

生産初期はデイトナ表記のないものが作られていたが、わずか数年後にビッグデイトナ表記に切り替わりました。

スモールデイトナに関してはオーバーホールなどで文字盤が交換されてしまった場合や、生産末期の時計に搭載されています。

レア度としてはビッグデイトナが一番高く、そのあとは表記なし、スモールデイトナの順となっています。

②ポールニューマンが着用していた同じ文字盤

出展:https://www.bobswatches.com/

プレ値:30,000,000円~

ポールニューマンが実際に愛用していたデイトナの文字盤から名づけられたポールニューマンダイヤル(もしくはエキゾチックダイヤル)が、デイトナの中で最も資産価値が高いレア個体とされています。

ポールニューマンダイヤルは1960年~1970年代頃までしか流通しておらず、Ref.626562631970年から発売されたこともあって、製造された数が極めて少ないです。

通常のデイトナと比べると、文字盤外周のメモリ部分と3つのインダイヤルが、文字盤の色と反転したカラーとなっているのが特徴です。

文字盤は黒と白の2種類があり、どちらも人気が高くなっています。

今から10年ほど前は1000万円台で購入できたのですが、今では3000万円以上の値がすることから、今後も価値は高まっていくこと間違いなしです。

 

3-1-2.TOKIOの長瀬智也さんや嵐の松本潤さんが愛用

TOKIOの長瀬さんといえばこの後にも紹介するエクスプローラーRef.1016をはじめ、多くのアンティークロレックスを所有していることはファンの間では有名です。

その中でも最も愛用しているのがプラスチックベゼルのデイトナRef.6263で、愛車のハーレーとルード系のファッションに合わせて普段から着用されています。

所有している時計だけで家が何戸も買えるぐらいは持っているそうなので、もし興味がある方はテレビでチェックするのもいいですね!

嵐の松本潤さんはステンレスベゼルのデイトナRef.6265を愛用しています。

プライベートをはじめ、すでに番組終了となってしまった「秘密の嵐ちゃん」でもよく身につけられていました。

松本さんといえばジャニーズの中でも1,2を争うほどの時計コレクターで、Ref6265は「とくダネ!」のアナウンサーでもある小倉智昭さんにプレゼントされたそうです。

1,000万円近い値段の時計をプレゼントしてもらえるなんて、芸能人はすごいですね!

このほかにもデイトナの第一世代にあたる、Ref.6241のポールニューマンダイヤルも所持していることから、熱狂的なアンティークロレックスファンであることが伺えます。

3-2.2.近年人気急上昇中の「GMTマスターRef.1675

出展:https://www.thewatchbox.com/

 発売時期:1960年~1980

販売価格:~¥1,300,000前後

GMTマスターRef.1675は二代目モデルで、赤と青のベゼルから通称「ペプシ」と呼ばれています。

現在はスポーツモデルで人気のあるデイトナやサブマリーナと肩を並びますが、当時は派手な見た目から今のような人気はなく、安く買える時計の一つでした。

しかし近年海外のお洒落な著名人や、国内の業界関係者がこぞって身につけ始めたことから、人気急上昇のモデルとなりました。

1675は販売期間が長いことから流通量も多く、様々な個体の中から質の良い物を選ぶことができます。

また文字盤に味わいの出るミラーダイヤルやトロピカルダイヤルがございますし、合わせてベゼルの褪色でもアンティークロレックスの風合いを感じることが出来る時計です。

3-2-1希少性の高いレア個体の5つのポイント

ベゼルフチの刻みが深いもの

左は刻みが深い 右は通常の深み

プレ値:2,500,000円~

ベゼルを回すときに手にひっかかるギザギザになっている部分が、通常のものよりも深く彫られているものがレア個体になります。

発売初期のものだけに見られ、研磨をせず深いまま残っているベゼルは希少価値が高いです。

 リューズガードがヒラメのような形状のもの

左がヒラメガード 右が通常のリューズガード

プレ値:2,900,000円~

 通常のリューズガードは衣類が引っ掛かりにくいように、丸みを帯びた形状をしているのですが、発売から1963年頃までに見られる、通称ヒラメガードと言われる個体もレア度が高いです。

ヒラメガードは写真のようにリューズガードの先が平たく尖っており、魚のヒラメに見えることからそう呼ばれるようになりました。

流通量が少なく、状態の良い物だと300万円以上の値段がします。

 ③GMT針の先が小さい三角(ミニ針)の初期モデル

左がミニ針 右が普通の針

プレ値:2,000,000円~

 ヒラメガードと同時期に見られる、24時間針の先端についている三角部分が小さくなっている、「ミニ針」も希少性が高くなっています。

生産初期にしか見られない個体で、視認性が良くないことから次第に大きな針に変えられてしまいました。

違いがわかりやすい部分ということもあり、200万円以上の価格で販売されています。

 ④文字盤の外周にラインがはいっている「ミニッツサークル」

左がミニッツサークル+ミラーダイヤルのMMダイヤル 右が普通のダイヤル

プレ値:4,000,000円~

 ミニッツサークルはRef.1675が作られた1960年の初期にのみ作られた非常にレアな個体で、文字盤のインデックスの外周に白い線で囲われているものになります。

また前述の2-1でも紹介した、ミラーダイヤルとミニッツサークルが組み合わされた個体は、通称MMダイヤルと呼ばれ相乗効果で非常に希少価値が高いです。

ちなみにMMダイヤルは、状態が良ければ400万円以上の価格でやりとりされるほどレア度が高い個体となっています。

 ⑤ROLEXの「E」の真ん中の棒が長いロングEダイヤル

左がロングEダイヤル 右が普通のE

プレ値:1,500,000円~

 GMTマスター1675には文字盤にあるROLEXの「E」の真ん中の横棒が長くなっている、ロングEダイヤルというのが存在します。

漢字の「山」を横に向けたような形で、こちらも製造初期にのみ作られたレアな個体です。

状態によりけりですが、150万円~ぐらいから購入できます。

3-2-2.多くの時計をコレクションしている俳優の京本政樹さんも愛用

必殺仕事人や多くのドラマで活躍する俳優の京本政樹さんは、デイトナのレオパード柄や金無垢のサブマリーナ、ポールニューマンといった多くのロレックスを愛用していることで有名です。

着用しているのはベゼルが綺麗に変色した、紫×青ベゼルのGMTマスターを身に着けられています。

 

3-3.第.3位.ロングセラーの「サブマリーナRef.5513」は個体差が多い!

出展:https://jewelry.ha.com/

 発売時期:1963年~1989

販売価格:~¥1,100,000前後

 サブマリーナRef.551330年近く製造されていたロングセラー商品で、マイナーチェンジも多くされたモデルなので、レア個体が多く存在しています。

また流通量が多いので、こだわりが特になければ比較的容易に手に入れることが可能なのと、オリジナルパーツも多く残っているので、日常使いに適しているモデルです。

基本的には製造年数が古いほど価値は高くなり、こだわりがなければ100万円程度から購入することができます。

3-3-1.希少性の高いレア個体の5つのポイント

ドットインデックスのフチにメタル枠がないもの

左がフチあり 右がふちなし

プレ値:1,400,000円~

 5513はドットインデックスのフチにメタル枠がついているものと、ないものの2種類に分けられます。

メタル枠は1985年以降のモデルにつけられるようになり、それ以前に作られた枠のないフチなしモデルの方が希少性が高くなっています。

単純にフチのありなしだけで20万円以上は変わってきます。

 通常よりドットインデックスが大きい「マキシダイヤル」と「ロリポップ」

左がマキシダイヤル 右がロリポップ

プレ値:1,800,000円~

 マキシダイヤルはで紹介したフチなしインデックスが、通常のものよりも大きくなっているもののことで、フチなしよりもさらにレア度が高くなっています。

マキシダイヤルは1976年~1984年に製造されたもので、水中の中で視認性を高めるために大きく作られたのが由来です。

そしてさらに希少性が高いのは、インデックスが分刻みのメモリとくっつくほど大きい、ロリポップと呼ばれる個体で、1970年代後半に製造された5513に見られます。

ロリポップの由来は、棒がついている飴玉に見えることから名づけられました。

状態のよいロリポップだと200万円以上の値段がします。

 防水表記が200m/660ftの順になっている「メーターファースト」

左がメーターファースト 右がフィートファースト

プレ値:1,700,000円~

 文字盤のSABMARINER表記の下ではなく、上部に記載されている防水表記の違いによっても価値が変わります。

1967年前後のミラーダイヤルからマットダイヤルに切り替わったタイミングで、「200=660ft」と記載された通称メーターファーストが製造されました。

メーターファーストは製造期間が短いことから希少性が高くなっており、170万円以上の価格で販売されています。

逆に「SABMARINER」表記の下「660ft=200m」と記載されているものは、フィートファーストや下サブと言われており、メーターファーストに比べるとあまり価値は高くありません。

 リューズガードがポインテッドクラウンガード(PCG)になっているもの

左がPCG 右が通常のリューズガード

プレ値:2,700,000円~

 Ref.5513の生産初期に見られる、ケースのリューズガード部分が鋭角に鋭くなっている、ポインテッドクラウンガード(PCG)もレア度が高いです。

初期にしか見られない個体の為、現状動いている時計が限りなく少ないので、コレクターを中心に人気が高くなっています。

状態がよいものなら300万円前後で販売されます。

 ミニッツサークル+ミラーダイヤルの通称MMダイヤル

左がミニッツサークル 右がノーマルダイヤル

プレ値:3,000,000円~

Ref.5513も前述のGMTマスターRef.1675で紹介した、文字盤のインデックスの外周に白い線で囲われているミニッツサークルと、美しく文字盤が変色するミラーダイヤルを合わせたMMダイヤルが存在します。

GMTマスター同様流通量が極めて少ないのと、貴重な個体が組み合わされているので非常にレア度が高くなっており、状態が良ければ400万円以上の値段がします

3-3-2.映画007のジェームズボンド役のロジャー・ムーアさんが愛用

あなたはボンドウォッチという言葉を聞いたことはあるでしょうか。

ボンドウォッチとは映画007のジェームスボンドが身に着けている時計のことで、現在の主人公はオメガを着用しているのですが、ロレックスこそが相応しいとファンからは言われています。

2代目と3代目のボンド役でサブマリーナが採用されており、人気のあった3代目のロジャー・ムーアさんがつけていたことから、Ref.5513は通称「ロジャームーアモデル」と呼ばれました。

そんな彼が実際に着用していた5513は、スイスの時計オークションで18万フラン(約1500万円)で落札されたことがきっかけで、世間の需要が高まり相場も高くなりました。

3-4.4.90年代からすでに高値で取引されている「エクスプローラーⅡRef.1655

出展:https://www.bobswatches.com/

発売時期:1971年~1987

販売価格:~¥2,500,000前後

 エクスプローラーⅡRef.16551971年発売ということから、アンティークロレックスの定義から少しズレてしまうのですが、エクスプローラーの上位モデルとして登場した初代エクスプローラーです。

エクスプローラーにはなかったデイト機構やリューズガード、視野性を高めた24時間針など、機能面やデザイン面でも豪華な仕上がりとなっています。

24時間針の色は、当時の公式カタログでは赤色と表記されているのですが、経年劣化なのかマイナーチェンジによる塗り直しなのかは定かではないが、赤、黄、オレンジ色が存在します。

3-4-1.希少性の高いレア個体の2つのポイント

初期型に見られる秒針にドットがないストレート針

プレ値:3,000,000円~

 発売が開始された1971年からわずか1年程度だけ製造された、上記写真に見られる秒針にドットがないストレート針を搭載したマークは、すっきりした見た目と製造数が少ないことから300万円以上の値段で取引されています。

マークは秒針以外にも、ロレックスの王冠マークとロゴが小ぶりになっているが特徴です。

 クロノメーター表記の文字スペースが縦に揃っているセンタースプリット

プレ値:2,500,000円~

 1974年~1977年頃に製造されたレア個体に見られる、文字盤のクロノメーター表記の真ん中のスペースが、縦に揃っているセンタースプリットがレア個体です。

センタースプリットとはエクスプローラーⅡRef.1655と、このあと紹介するシードゥエラーRef.1655に見られる個体で、製造期間が短いこともあり非常に人気です。

3-4-2.映画パイレーツオブカリビアンでお馴染みのオーランドブルームさん愛用

オーランドブルームさんはステンレスブレスではなく、革ベルトに変えて愛用されていました。

アンティークの風合いが出ている文字盤と、味のある革ベルトがマッチして非常にカッコよく着用されていました。

しかし彼はすでにユニセフに寄付するためにオークションに出品してしまい、現在は手元にないようです。

3-5.5.シンプルで使いやすい「エクスプローラーⅠRef.1016

出展:https://www.hqmilton.com/

 発売時期:1963年~1988

販売価格:~¥1,200,000前後

 エクスプローラーの初代から二代目にかけては、多くのマイナーチェンジが行われてきたのですが、第三世代である「Ref.1016」は、それらの良いところを要約された良いとこどりのモデルです。

余計な装飾が省かれデザインはシンプルでいて飽きが来ませんし、25年続いたロングセラーということもあり、表情の違う個体が多く存在しています。

1972年ごろからハック機能(リューズを引くと針が止まる)が搭載された後期型が誕生し、前期と後期という選び方でも楽しむことができます。

状態や個体差を気にしなければ、100万円代前半から購入することができます。

ちなみにアンティーク枠には当てはまらないのですが、1016の最終品番でもあるR番とL番は人気モデルの最後ということもあり、高値で取引されています。

3-5-1.希少性の高いレア個体の2つのポイント

文字盤にアンダーバーがあるもの

プレ値:4,000,000円~

 文字盤上にアンダーバー「_」が入っている、通称ギルドアンダーバーといわれる個体です。

1960年代初旬の製造にだけ見られる非常に珍しい個体で、ROLEXロゴの下もしくは1016だと「OFFICIALLY CERTIFIED」のすぐ下に横棒が入っています。

諸説はいろいろとありますが、有力なのは文字盤に使われている素材が高品質であるという意味でつけられているようです。

またアンダーバーがある個体は自ずとミラーダイヤルであるため、そのレア度は非常に高く、状態が悪いものでも400万円以上の価格になります。

 ②12時下位置に「スペースドゥエラー」表記があると博物館級の激レア

出展:https://www.rolexmagazine.com/

プレ値:不明

 スペースドゥエラーとは1960年代後半に発売された、エクスプローラーの文字盤に「SPACE-DWELLER」と書かれたた激レアモデルです。

当時、世界初の月面着陸時につけられていたオメガのスピードマスターが、NASAの公式時計とされたのは有名な話ですが、ロレックスもその宇宙ブームにあやかって作られたのが由来とされています。

この時計はNASAの公式時計ではなくあくまでも記念モデルで、まだロレックスの認知度が低い日本でのみ試験的に販売されました。

しかし当時の日本には正規店がなく、ロレックスは代理店でのみ販売されていました。

そして当時はクォーツ時計に注目が集まっていたことからすぐに生産終了となってしまったので、流通量が極めて少なくなっています。

そのことからリダンされた偽物は多く出回っているのですが、完全オリジナルのスペースドゥエラーは極めて少ないことから、博物館級の激レアモデルとなっています。

3-5-2ジャニーズからお笑い芸人まで多くの芸能人が愛用

エクスプローラー1Ref.1016はシンプルな時計ということもあり、アイドルや芸能人が着る華やかな衣装の邪魔をしないこともあり、多くの方に愛用されています。

お笑い芸人の陣内智則さんも愛用しているのですが、元々はSMAPの中居さんが着用していたものをプレゼントしたという逸話があります。

吉本芸人では、売れた先輩が使っている財布を後輩にあげると人気がでるというジンクスがあるようで、その話を陣内さんが中居さんにしたところ、腕に着けていた1016をあげたそうです。

3-6.6.赤シードが復刻したことにより人気上昇中「シードゥエラーRef.1665

出展:https://www.swisswatchexpo.com/

 発売時期:1967年~1980

販売価格:~¥2,300,000前後

ダイバーズウオッチの代表でもある、サブマリーナの上位モデルにあたるシードゥエラーRef.1665は、フランスの潜水会社コメックス社との共同開発で誕生しました。

当時のサブマリーナとの違いは3倍の防水性能が加わったのと、潜水時に自動でヘリウムガスを排出する「リウムガスエスケープバルブ」が備わった点です。

あとは日付が拡大されるサイクロップレンズは、深海の水圧で破損しないようにとシードウェラーには採用されていません。

当時はサブマリーナと見た目がほとんど同じで、厚みが約15mmと大きかったことから今ほど人気がなく、流通量もあまりなかったことから安い個体のものでも200万円以上します。

3-6-1希少性の高いレア個体の2つのポイント

文字盤上の名前が赤色になっている通称「赤シード」

左が赤シド 右がシングルレッドシード

プレ値:4,000,000

生産の初期にだけ文字盤に記載されている「SEA-DWELLER」と「SUBMARINER 2000」の文字が、上記写真のように白ではなく、赤色で表記されているものが存在します。

通称赤シードと言われ、海外ではダブルレッドシードと呼ばれています。

現行モデルのシードゥエラーRef.126600は、人気のあった赤シードを復刻したこともあり、オリジナルの赤シードの価値が高まりました。

 また当時の赤シードのなかでも「SUBMARINER 2000」表記のない、通称「シングルレッドシード」と呼ばれる個体は、テスト開発時に作られた非常に激レアで、某時計オークションでは4,000万円以上の値で落札されました。

 クロノメーター表記の文字間スペースが上下に揃っているレイルダイヤル

プレ値:3,000,000円~

 レイルダイヤルとはエクスプローラーⅡRef.1665で紹介した、センタースプリットと同じ表記のシードゥエラーバージョンのことです。

センタースプリットと同様、文字盤のクロノメーター表記の真ん中のスペースが、縦に揃っているのが特徴です。

流通量が極めて少ないことから安い物でも300万円以上の値がします。

3-6-2.GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太さんは20代にして着用している

アンティークロレックスは年を重ねた男性だけのもではなく、若い男性が身に着けてもまったく問題ございません。

EXILE系列に所属している片寄涼太さんも着用しており、彼の趣味はビンテージの洋服を集めることだそうです。

いつまでもかわらない普遍的なアンティークロレックスへの憧れもあったことから、1994年生まれと若いのですがシードゥエラーRef.1655を愛用されています。

 

3-7.7.相場が緩やかに上がっているデイトジャスト「Ref.1601」「Ref.1603

「Ref.1601」

出展:https://www.thewatchbox.com/

発売時期:1960年代~1970年代後半

販売価格:~¥400,000前後

ステンレス×ホワイトゴールド

「Ref.1603」

出展:https://www.thewatchbox.com/

発売時期:1960年代~1970年代後半

販売価格:~¥400,000前後

ステンレス×ステンレス

 デイトジャスト「Ref.1601」と「Ref.1603」は見た目はほぼ同じで、違いはベゼルに使われている素材です。

1601はホワイトゴールド製で1603はステンレスとなっており、本来であればホワイトゴールドの方が高いのですが、現在ではどちらも同じ価格帯で購入することができます。

見た目はホワイトゴールドの方がキラキラと輝き、ステンレスの方は控えめな輝きを放つのが特徴です。

わずかな差ではありますが、この違いを知っていることで時計選びがさらに楽しくなります。

3-7-1.希少性の高いレア個体

生産初期にだけ見られるベゼルの溝が細かいコインエッジベゼル

プレ値:600,000円~

 デイトジャスト「Ref.1601」と「Ref.1603」の生産初期にだけ見られる、ベゼルのギザギザとなっている溝部分が細かい、コインエッジベゼルは愛好家から高い評価を受けています。

コインエッジとは名前の通り、コインの縁の刻まれた溝に例えて名づけられました。

エッジ部分はポリッシュ仕上げを行うと角が丸くなりやすい部分なので、エッジの鋭いコインエッジベゼルは希少価値が高くなっています。

3-8.8.アンティークなら手頃に買える、最高級ラインの「デイデイトRef.1803

出展:https://perfectwatches.io/

発売時期:1960年代~1970年代後半

販売価格:~¥1,400,000前後

現行モデルのデイデイトは定価386万円で中古でも350万円前後と非常に高額なのですが、アンティークデイデイトの場合だと、遥かに安い価格で最高級ラインを手にすることができます。

ステンレスモデルはなく、すべて18Kを使用しているので、他のアンティークロレックスに比べると高級感と重量感を感じることが出来る時計です。

ブレスレットなども金で作られているので、時計が壊れてしまっても高値で売れます。

そのことから流通しているのは社外の革ベルトがつけられているものが多く、純正のプレジデントブレスがついているものは高値となっています。

3-8-1希少性の高いレア個体の2つのポイント

素材が18Kピンクゴールド

プレ値:2,700,000円~

デイデイトRef.1803の素材は

YGイエローゴールド

WGホワイトゴールド

PGピンクゴールド

この3種類があり、なかでもピンクゴールドの流通量が少ないことから希少性が高く、状態が良いと300万円近い値段で販売されています。

カレンダーが日本語表記のもの

出展:https://www.christies.com/

プレ値:5,000,000円~

デイデイトのカレンダーでよく目にするのは英語表記のものだと思いますが、実は購入時にロレックスにお願いすればフランス語やドイツ語などに変更することができます。

カレンダーをオーダーできることを知らない人が多いことから、英語表記が多く流通しています。

中には日本語表記のデイデイトも存在しており、流通量が極めて少ないことから500万円近い価格で販売されてています。

3-8-2ドラマ「カインとアベル」で俳優の桐谷健太さんが着用していた

デイデイトは成功者の証と言われるので多くの芸能人や著名人が身に着けており、人気俳優の桐谷健太さんも愛用しています。

桐谷さんと言えばドラマ「ルーキーズ」や、auCMでもおなじみの「浦ちゃん」役を演じる人気俳優です。

そんな桐谷さんが2016年の月9でもある「カインとアベル」で、ホワイトゴールド素材の社外革ベルトのデイデイトを着用しておりました。

アンティークロレックスは流通量が少ない為、付属品やブレスレットがついていないことが多いです。

桐谷さんのようにブレスレットを社外ベルトに変えて楽しむのもありですね!

3-9.9.長く付き合いたいなら「オイスターデイトRef.6694

出展:https://www.tradesy.com/

 発売時期:1960年頃~1987

販売価格:~¥300,000前後

 オイスターデイト「Ref.6694」は、今回ご紹介するアンティークロレックスの中の唯一の手巻き式時計です。

手巻き式は使うたびにゼンマイを巻かなければいけないのが手間ですが、自動巻に比べると中の機構がシンプルなので、故障しづらく安心して長く使えます。

またRef.6694に搭載されているムーブメントは、40年以上も生産されていた優秀な機構で部品も多く出回っており、メンテナンス費用を抑えられることから初めてのアンティークロレックスにもおすすめです。

さらに自動巻に比べるとケースの厚みもなく、サイズも34mmと日本人の腕にしっくりとくるサイズ感となっています。

文字盤はシルバーやシャンパン文字盤よりも、黒・青・グレーといったカラー文字盤の方が相場は高くなっています。

3-9-1希少性の高いレア個体

絹のように格子状となっているリネンダイヤル

出典:https://arbitro.shop/rolex-ref-6694/

プレ値:500,000円~

現行のロレックスにはないリネンダイヤル(モザイクダイヤル)という、布地のように糸が交差したような表情の文字盤がございます。

特段値段が高くなるわけではないのですが流通量が少ないことと、お洒落な見た目から状態の良いものはあまり市場に出回ることがありません。

3-10.10.初めてのアンティークにおすすめ「エアキングRef.5500

出展:https://www.invaluable.com/

発売時期:1950年代後半~1988

販売価格:~¥200,000前後

エアキングはカレンダーがなくシンプルな三針が特徴のモデルなので、着用シーンを選びませんし憧れのロレックスを20万円代から購入することができます。

またRef.550030年もの間作られたロングセラー商品なので、文字盤は白や黒、青などがあり、英語表記も数種類あるので個体差が多いのも魅力です。

また当時はエアキングでは珍しい、カレンダー機能付きの「Ref.5570」という特殊な派生モデルも作られていました。

3-10-1.希少性の高いレア個体

同じ型番なのにエクスプローラー表記の時計

出展:https://www.bachmann-scher.de/

プレ値:400,000円~

 Ref.5500はエアキングの型番なのにエクスプローラー?と思われたかと思いますが、偽物ではなく実際に存在する時計です。

発売当時のロレックスはモデル名や種類などが今のように統一されておらず、同時期に製造されていたエクスプローラーのボーイズサイズモデルとして同じ型番で作られていました。

なぜ同じ型番だったのかは公式発表もないため不明となっています。

そしてその中でもさらに希少性の高いのが、上記写真のように文字盤の「SUPPER␣PRECISION」の下にアンダーバー「_」の記載があるものです。

1960年代前半にだけ見られるレア個体で、流通量が少ないことから40万円前後で販売されています。

ただレア個体であるにもかかわらず20万円程度で売られている場合は、前述でも紹介したリダンダイヤルになっている場合が多いので注意してください。

理由としては使われているパーツのほとんどがエアキングと同じなので、容易にエクスプローラーが作られてしまうからです。

4.アンティークロレックスを買う時の注意点

現行品よりも高いアンティークロレックスで、さらに珍しい個体の場合は非常に値段が高くなっているので、出来る事なら安く買いたいのが心情だと思います。

もちろんいい物を安く買うのは良いことではありますが、その基準だけで購入すると必ず痛い思いをします。

それではアンティークロレックスを買う際の注意点についてご説明していきます。

4-1.信頼のおける時計専門店以外の購入はダメ!

安くて風合いの良いアンティークロレックスの購入を考えたとき、フリマアプリやリサイクルショップ、質屋での購入を検討される方もいますが、間違いなく故障やトラブルの元になるので避けてください。

アンティークロレックスの真贋はプロでも見極めが難しく、一般人はもちろんリサイクルショップや質屋なども価値を理解せず販売しています。

そのためリダンダイヤルやムーブメントが全く違うものなど、正式なロレックスとしては見れない粗悪品が悪気なく売られている可能性が非常に高いです。

なのでを購入する際リサイクルショップや質屋ではなく時計専門店を選び、かつ通販ではなく実店舗で必ず購入してください!

アンティークロレックスの場合、初期不良の可能性が新品よりも高いので、保証期間は最低でも半年以上あるお店で購入しましょう。

もしお住いのお近くに時計専門店がない場合は、返品保証があるお店の通販で買ってください。

またアンティークロレックスでギャランティがないにも関わらず、たまに完全オリジナル商品と表記して販売されているものが稀にあります。

ギャランティがないとワンオーナーである証明もできず、何人もの手に渡っている可能性があるので、部分的にパーツが交換されている場合が大半です。

そういった時計を平気で販売するようなお店も知識がないので、基本的には避けたほうが良いです。

4-2.日ロレのオーバーホール証明書つきのものを選ぼう!

偽物や粗悪な改造品を買わない為にも、ギャランティつきの時計を買いたいところではありますが、何十年も前のアンティークロレックスの場合は紛失している場合が多いので、流通量が極めて少ないです。

もしついていた場合は希少性が高く、非常に高値となっているので手が出せない価格でしょう。

間違って価値のない時計を手にしない為にも、アンティークロレックスを初めて買われる方は、日本ロレックスが出したオーバーホール証明書があるものを選びましょう!

ロレックスは非正規の部品を搭載した時計の修理を受付してくれませんので、証明書がついていれば粗悪な改造品ではありません。

またロレックスから公認されている、民間の修理屋さんが発行した同様の証明書も信用して大丈夫です。

公認されているお店は純正の部品を使って修理を行うので安心して購入できます!

5.やってはいけないアンティークロレックスの取り扱い4

機械式時計は非常にデリケートなので慎重に扱わないといけないのですが、アンティーク時計に関しては通常の時計以上に丁寧に扱わなければいけません。

記事の最後は、アンティークロレックスの取り扱い方法についてご紹介していきます。

5-1.注意正規店でのオーバーホールを避け、最低2年に1度はメンテナンスをする

アンティークロレックスのオーバーホールを正規店にお願いすると、ほぼ100%新しい部品に交換されてしまい、元の部品は全て回収されてしまいます。

ロレックス側は、部品を交換することで価値が下がることへの考慮はなく、問題なく着用していくことが前提としているからです。

もし部品を新しいものに交換してしまうと、アンティークならではの風合いが損なわれてしまうので、価値は一気に下がってしまいます。

例えば秒針を変えてしまうだけでも20万円以上は買取価格が下がってしまうので、メンテナンスには細心の注意が必要です。

価値を落としてしまわない為にも、アンティークロレックスは正規店ではなく民間の時計修理店へ持ち込み、必要最低限のメンテナンスを相談しながらおこないましょう。

お店は日本ロレックスが公認している修理店にお願いするのがおすすめです。

またアンティーク時計は古い部品を使い続けていることから、新しい時計に比べると負荷が大きいので、こまめにメンテナンスに出すことをおすすめします。

5-2.注意防水性が低下しているので、水回りや夏場の着用は避ける

いくら防水性が高い時計であっても、作られてから何十年も経っているので防水性は通常の時計に比べると著しく低下しています。

手洗いや汗を多くかく夏場に着用すると内部に水が浸入し、故障してしまう可能性も十分にございます。

水が入ってしまうことで故障のリスクは高まり、最悪新しいパーツにい交換しないと動かなくなってしまうことも。

そういったトラブルを避けるためにも、水回りや夏場の着用はなるべく避けましょう。

5-3.注意スポーツ時の着用や強い衝撃などは避ける

アンティークロレックスだけではなく機械式時計全般に言えることなのですが、時計への強い衝撃は故障の原因となるので必ず避けてください。

スポーツ時の着用は絶対にダメですし、自転車で小さな段差を乗り越える程度でも時計に負荷がかかってくるので、着用シーンを考えて身につけましょう。

5-4.注意テレビやスマホなど磁力の近くに置く

こちらも機械時計全般にあたることなのですが、テレビやスマホから発する磁力は、時計内の動きを悪くしてしまい、故障の原因にも繋がるので離して保管してください。

また時計のゼンマイが切れないように、ワインディングマシーンの活用は非常に有効ではありますが、アンティーク時計の場合は避けましょう。

常に時計が動くことになるのでゼンマイが必要以上巻きあがってしまい、時計に大きな負担を与えてしまうからです。

まとめ

アンティークロレックスの魅力と資産価値の高いランキング、取り扱いについてご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

アンティークロレックスは

  • 投資の観点からレア個体を狙おう
  • 購入はフリマアプリや質屋ではなく時計専門店で!
  • オーバーホールは民間の時計修理専門店に2年に1度持ち込む
  • アンティークロレックスはデリケートなので、取り扱いに気を付ける 

現行の時計にはない魅力がアンティークロレックスにはたくさん詰まっており、他人とかぶることはなく、資産価値としても十分に期待できます。

あなたもアンティークロレックスを手にすれば、また新しい時計の楽しみを知ることができるので、今よりももっと時計のことが好きになることでしょう!

あなたのロレックス、独自の中古時計再販ルートによりどこよりも高く買取します。

あなたが大切にしているロレックス

確かな目を持つバイヤーがお客様のロレックスの正しい価値と驚きの価格を提案します。

弊社は独自の中古時計再販ルートの他にも4つの強みがあります。

・常に弊社より見積りが高いところが無いか調査し、一番高い買取が実現できるように努めています。
・問い合わせてから査定をするまで全て無料!もちろん郵送、出張買取サービスも無料で承っています。
・LINE、電話、メール!お好きなお問合せ方法が選べます。
・スピードにも自信あり。最短、最速でお客様の期待に応えます。

現在、新規のお客様はお見積り金額最大20%UPのキャンペーン実施中です。

下記の問い合わせページから今すぐお好きなお問合せ方法で問い合わせしてみてください。