ダイヤモンドを購入するための基礎知識と10種類のダイヤモンド

ダイヤモンドは昔から婚約や結婚指輪など大切なプレゼントなどのシーンでよく見る宝石です。

他のルビー、エメラルド、サファイアなどの宝石と比べると透明度が高く、吸い込まれるようなとても綺麗な宝石ですよね。

ダイヤモンドは高値の相場で取引が行われており、大きさや質などによって価格が決まります。

11万程度のものから2億円を超えるダイヤモンド。いったいダイヤモンドのが重要なのでしょうか?

この記事ではダイヤモンドの基礎知識、シェイプ(形)の種類、地金の種類、指輪を購入する際の注意点をご紹介させていただきます。

目次

1スワロフスキー?ジルコニア?本物のダイヤモンドの特徴

スワロフスキーやジルコニアという言葉を聞いたころはございますでしょうか?

もしかしたら、アクセサリーに詳しい方は聞いたことがあるのかもしれないですね。

 

この項の結論を先に伝えると、スワロフスキーやジルコニアはダイヤモンドではございません。

それではダイヤモンドとは何か、スワロフスキーやジルコニアとは何かをご説明いたします。

1-1ダイヤモンドは世界で最も固いといわれる鉱石

ダイヤモンドは天然で最も硬い物質で、炭素の集合体なので鉛筆の芯と同じものです。

ダイヤモンドは最も硬い物質なのでダイヤモンドを切るときもダイヤモンドを利用します。

また、その硬さから「壊れることのない変わらぬ気持ち」や「固い絆を結ぶ」などの意味から、『永遠の絆』を象徴しており、結婚指輪や婚約指輪としてダイヤモンドをプレゼントするのは『永遠の絆を贈る』ということを意味しています。

1-2 スワロフスキーやジルコニアは人造宝石

スワロフスキーはクリスタルガラスで作成され、ジルコニア(正式名称:キュービックジルコニア)はダイヤモンドとよく似た成分で作られた宝石です。

したがって、形はよく似ておりますが内容は全くの別物です。

スワロフスキーやジルコニアはとても安価なので、ダイヤモンドが欲しい若者が購入したり、洋服のワンポイントなどに利用されます。

この二つは天然のダイヤモンドではないので、宝石としての価値は全くございません。

また、詳しいからならもう一つダイヤモンドと似て非なるもの『合成ダイヤモンド』というものを聞いたことがあるのではないでしょうか?

1-3 天然ダイヤモンドと同じ成分でできた合成ダイヤモンド

合成ダイヤモンドとは天然のダイヤモンドと同じ化学組成で人工的に作られたダイヤモンドです。色、輝き共に天然のダイヤモンドとよく似ております。

一般人が見ても天然と合成の区別をつけるのはとても難しいです。強いて言うならば合成の方は作られたような輝きや透明度があります。また、合成のダイヤモンドもスワロフスキーやジルコニアと同じく全く価値のない宝石です。

以上が天然ダイヤモンドと合成、スワロフスキーやジルコニアの違いになります。

そういえば皆様はダイヤモンドってどんな形を思い浮かべますか?

よく見るのはこんな形ですよね…。

実はダイヤモンドには10種類を超える形があることはご存知でしょうか?

次項でダイヤモンドの形についてご紹介しますので、プレゼントを贈る予定の方や自分のご褒美に購入を考えている方は、ご参考にしていただけると嬉しいです。

2ダイヤモンドの形は10種類超え!?涙やハートの形があるなんて…

前項でご紹介した形のダイヤモンドのシェイプはラウンドブリリアントというもので、『ダイヤモンドの形をイメージしてください』と言われた際に一番イメージされやすい形です。

ダイヤモンドは一般的によく見られるラウンドブリリアントカット、エメラルドのようなエメラルドカット、涙のような形のペアーシェイプカット、ハートの形のハートシェイプカットなどさまざまな形があり、その数は10種類を超えます。

この項では主要10種類のシェイプとその他2種類のシェイプを画像付きでご紹介いたします。

2-1 世界中で人気!結婚指輪なら『ラウンドブリリアントカット』がオススメ!

最も人気のあるシェイプで今まで最も研究されてきたシェイプです。

17世紀にヴェネツィアで発明されたと言われており、長い歴史をもつカット方法です。20世紀に入りベルギーの宝石職人がカット方法を確立させ現代に至ります。

現在の結婚指輪は宝石を埋め込みしているタイプが多いです。そのため、埋め込みしても綺麗に輝くラウンドブリリアントカットが個人的にはオススメです。

2-2 アメリカでは婚約指輪として大人気!『プリンセスカット』

プリンセスカットの「プリンセス」は王妃などの姫を意味がありますので、女性向けに作られたカット方法です。アメリカでは婚約者へのプレゼントとして好まれ、日本でも婚約指輪としてプリンセスカットを選ぶ方も増えております。

他のカットと比べるとカットが細かいため、欠けに注意が必要ですが婚約指輪を選ぶ際には選択肢の一つとして覚えておくと良いでしょう。

2-3 宝石本来の色を引き出す!『エメラルドカット』

エメラルドカットはエメラルドという宝石のカット方法と一緒のシェイプです。エメラルドカットはエメラルドの色を引き出すことに適したカットですが、ダイヤモンドなど無色透明な宝石でエメラルドカットにすると、宝石本来の色を引き出すこともできます。

2-4 カラーダイヤモンドなら『アッシャーカット』で決まり!

アッシャーカットとは正方形にカットされたダイヤモンドでエメラルドと同様に色を楽しむカットです。

先ほどご説明したカラーダイヤモンドでは色を引き出すためにアッシャーカットが施されております。

2-5 柔らかい枕のような印象を持つ『クッションカット』

クッションカットは角の丸い正方形または長方形のカット方法で、輝きが増すよう施されております。

別名をピローカットダイヤモンドともいい一世紀以上にわたり人気なカットです。

2-6 ラウンドとエメラルドのサラブレッド!『ラディアントカット』

ラディアントカットは角が切り落とされたダイヤモンドで、ラウンドブリリアントカットとエメラルドカットの良いところを取ったようなカットです。

ラディアントカットは1977年にヘンリー・グロス・バードにより開発されたカット方法で、現代でも人気のカット方法の一つです。

2-7 動物をモチーフにするなら『マーキスカット』がオススメ!

マーキスカットはラグビーボールのような先を尖らせた特徴のあるカット方法です。特徴的なカットでダイヤモンドを大きく見せることができます。

単体で利用されることが少なく、周りにダイヤモンドや他の宝石を合わせて動物をモチーフにしたアクセサリーのメインストーンとして利用されることが多いカットです。

縦に長くとがっている形から、蝶々のアクセサリーのメインストーンとしても利用されます。このようなアクセサリーはとてもきれいに映るので、自分でアクセサリーを作られる機会がありましたら、参考にしてみてください。

2-8 指を細く長くみせる魔法の形!?『オーバルカット』

オーバルカットはラウンドカットに近い輝きを放つ楕円形が特徴的なカット方法です。

楕円形のダイヤモンドは指が細く長く見えるよう計算されたカット方法で、リングでよく見られます。

2-9 とにかく目立つ!『ペアーシェイプカット』は涙の形!?

ペアーカットはラウンドブリリアントカットと輝きを持つカットで、涙のような形からティアドロップとも言われております。ペアーカットのダイヤモンドは大きいダイヤモンドで利用されることが多く、とても目立つためパーティなどに着けていくと注目を浴びることができます。

2-10 ハートが好きならこれで決まり!『ハートシェイプカット』

見てわかる通り、ハートの形をしたカット方法のダイヤモンドです。独特のカット方法で女性に人気なカットの一つでもあります。

ピンクダイヤモンドとの相性がよく、ハートの形が好きな女性にはたまらないカットです。

2-11 その他個性的なダイヤの形2選。花の形と星の形!

上記10種類の他に、ダイヤモンドのカットを独自に展開しているケースもあるので一部ご紹介いたします。

2-11-1 リリーカット/オーキディアカット

 

リリーダイヤモンド社が手がけるカット方法で、百合の花をモチーフにしたリリーカットと蘭の花をモチーフにしたオーキディアカットの2種類があります。

ブライダルに特化したリリーブライダルでのみ購入ができます。

2-11-2 Wish upon a star

大きな星と小さな星が重なった特殊なカット方法です。このカットができる職人は世界に10人しかできません。日本では出雲大社に奉納され一躍有名になったカット方法で、願いがかなうダイヤモンドとも言われております。

有名なカット方法をご紹介しましたが、お好きな形は見つかりましたか? 

結婚指輪や婚約指輪にはラウンドブリリアントカットプリンセスカットがオススメです。

ただ、形だけで選んでしまうと、くすんでいるものや欠けているものを買ってしまう可能性があります。

ダイヤモンドには4Cという国際基準の評価があります。この評価がダイヤモンドのすべてを表します。

良いダイヤモンドを選べるように次項で説明いたします。

3ダイヤモンドの価値は”4C”で決まる!Cが意味する4つの単語が重要

天然で最も硬い物質ダイヤモンド。国際基準の評価4Cという物があります。

4Cとは下記4つの頭文字のCを表します。

Carat ~カラット~(重さ)

Clarity ~クラリティ~(透明度)

Color ~カラー~(色)

Cut ~カット~(質)

 

4Cの数値が良ければ良いほど高くなり、悪ければ安いダイヤモンドになります。

それではそれぞれどのような意味なのかご説明しましょう。

 

3-1 Carat ~カラット~(重さ)

 

一般的には大きさと勘違いされがちですが、カラットは重さを表しております。1カラット200ミリグラム(0.2g)です。

記号では[ct,car]と表記します。

カラットの数値が大きければ大きいほど、ダイヤモンドの重さ(大きさ)が大きくなります。

重さが増す毎にダイヤモンドも大きくなり、大きければ大きいほど希少なダイヤモンドとなるため、ダイヤモンドの価格が上がります。

だいたいのサイズ感をお伝えするならば0.1ct増えるたびに直径が0.50.8mm増えると覚えるといいでしょう。

0.1ctの直径はおよそ3.0mm0.2ct3.7mm0.3ct4.5mmと言うようなイメージです。

後述するシェイプでも直径は変わるのでイメージとして捉えておくといいでしょう。

3-2 Clarity ~クラリティ~(透明度)

 

ダイヤモンドには表面にできた小さなキズ(ブレミッシュ)や内包物(インクルージョン)がございます。

世界基準では10倍のルーペを利用してダイヤモンドの状態を確認します。ダイヤモンドの状態から11段階で評価するものがクラリティです。

I3I1などの評価の低いダイヤモンドは安価なファッションジュエリーに利用されることがおおいです。

SI2〜のダイヤモンドは婚約、結婚指輪に利用されることの多いダイヤモンドです。ブランドものの高価なジュエリーにも利用されます。

それぞれどのような評価なのか少し掘り下げてご説明します。

3-2-1 FLFlawless:フローレス)

内包物やキズを全く確認できないものを差し、宝石業界最高評価のクラリティです。

一般的に流通することが少なく、とても希少価値の高いダイヤモンドで、0.3ctでも12万円を超えます。

3-2-2 IFInternally Flawless:アイエフ)

内包物は全く確認できないが、細かなキズがついているものでフローレスの次に評価の高いクラリティです。

一般流通しているダイヤモンドでは最高品質なダイヤモンドで、0.3ctでおよそ10万円くらいです。

3-2-3 VVS1Very Very Slightly Included:ブイブイエスワン)

極々わずかに内包物があるものを指します。熟練の鑑定士が見ても見つけるのは困難で、肉眼では見つけることができません。非常に優れたダイヤモンドで価格帯は0.3ct10万円前後です。

3-2-4 VVS2Very Very Slightly Included:ブイブイエスツー)

VVS1の次点の評価で、極々わずかな内包物が確認できるものを指します。

VVS1と同様に内包物を肉眼で確認することができません。こちらも非常に優れたダイヤモンドで価格帯も0.3ct10万円前後となります。

3-2-5 VS1Very Slightly Included:ブイエスワン)

極わずかな内包物が確認できるものを指します。

VVS1と同様に内包物を肉眼で確認することはできません。VS1は優れたグレードに近いダイヤモンドで価格帯は0.3ct9万円前後となります。

3-2-5 VS2Very Slightly Included:ブイエスツー)

 

VS1の次点の評価で、極わずかな内包物が確認できるものを指します。

VS1と同様に内包物を肉眼で確認することはできません。こちらも非常に優れただいやもんどで価格帯も0.3ct9万円前後となります。

3-2-6 SI1Slightly Included:エスアイワン)

わずかな内包物が確認できるものを指します。

熟練の鑑定士で10倍ルーペで確認した時に容易に内包物を見つけることができますが、肉眼では確認ができません。

こちらのダイヤモンドの価格帯は0.3ct8万円前後となります。

3-2-7 SI2Slightly Included:エスアイツー)

わずかな内包物が確認できるものを指します。

一般人でも10倍ルーペを使用すれば内包物をみることができます。尚、0.5ct以上であれば肉眼で内包物を確認することができます。

こちらのダイヤモンドの価格帯は0.3ct7万円前後となります。

3-2-8 I1,I2,I3Included:アイワン,アイツー,アイスリー)

内包物やキズを一般人でも肉眼で確認できるレベルのダイヤモンドです。

非常に安価なダイヤモンドでルースで一般流通していることがないです。格安なダイヤモンドのアクセサリーのほとんどはI1~3を使っていることが多いです。

SI1以上のクラリティのダイヤモンドは肉眼ではほとんど変わりがないので、もしプレゼントとして購入を検討されている場合にはSI1以上のダイヤモンドを選び、売却する可能性があったり、資産価値として所持する予定の場合にはIF以上のダイヤモンドを購入するといいでしょう。

3-3 Color ~カラー~(色)

一見無色透明なダイヤモンドでもよく見ると若干色がついていたりします。

世界基準(GIAと言う)ではDZで評価され、D評価が一番良い評価で完全無色のダイヤモンドを指します。

J~Gのダイヤモンドではほぼ無色でありながら、完全無色や無色のダイヤモンドより価格が下がるため、非常にお得なダイヤモンドです。

結婚指輪としてプレゼントする場合にはJ~Gで、資産価値として所持する場合にはF以上のダイヤモンドを所持するといいでしょう。

余談ですが、A,B,Cがないのは、この世界基準(GIA)ができる前にA,B,Cが他の機関で使用されていたため、混乱を避けるためにDからのスタートになったみたいです。

また無色透明のホワイトダイヤモンドに属さない、ピンクやイエローなど天然に着色したのカラーダイヤモンドというものもございます。カラーダイヤモンドは上記のカラーグレードで評価されず、色の濃さで評価されます。

天然のカラーダイヤモンドはとても希少性が高いので、ホワイトダイヤモンドよりも高価な取引がされております。

2017年12月12日にTBSで放送された「マツコの知らない世界」ではレッドダイヤモンドが2億円が紹介され世間で話題になりました。

出典:https://twitter.com/

真っ赤なので一見ルビーと間違えてしまいますが、これはレッドダイヤモンドという天然のカラーダイヤモンドです。

これくらい濃いものだと0.35ctでも6,000万円くらいの値段になります。

天然のカラーダイヤモンドであれば問題はないのですが、着色されているケースもございますので、格安で販売されているカラーダイヤモンドには十分に注意をしてください。

3-4 Cut ~カット~(質)

ダイヤモンドの輝き、きらめきを決める最も重要な要素がカットです。
カットは光の反射を決めるプロポーションと研磨や左右対称の状況のフィニッシュ2つから下記の5段階で評価されます。

Excellent

VeryGood

Good

Fair

Poor

最上級品

光学的に理想

理想的

良好

やや劣る

劣る

 

Good以下のダイヤモンドは鑑定書がついていない安いダイヤモンドで利用されております。

ダイヤモンドをプレゼントする場合にはGood以上のダイヤモンドにするといいでしょう。

3-5 4Cの例と価格

以上が4Cの説明となります。

繰り返しとなりますが、4Cというのは4つの頭文字のCを指します。

一つの評価だけが重要なのではなく、すべての数値が評価に反映されるため、すべての数値が重要なのです。

例えば、カラットが大きくても他のCの数値が悪いと評価の悪いダイヤモンドとなり価格も安くなり、逆にカラットが小さくても他のCの数値が良いと評価の良いダイヤモンドとなり価格が高くなります。

オススメのダイヤモンドの評価を3つご紹介します。

ブランドにより値段は上下しますが、ご参考にしていただけると幸いです。

3-5-1 プレゼントで渡す場合の最低基準のダイヤモンド

Carat ~カラット~:0.3ct

Clarity ~クラリティ~:SI2

Color ~カラー~:G

Cut ~カット~:Good

実勢価格:60,000円前後

肉眼で見て透明度が高く比較的綺麗なダイヤモンドです。これ以下の基準のダイヤモンドでは肉眼でくすんで見えたり、欠けが出てきたりします。大切な人に渡すダイヤモンドの最低基準として覚えておくと良いでしょう。

3-5-2 婚約指輪にオススメのダイヤモンド

Carat ~カラット~:0.4ct

Clarity ~クラリティ~:VS1

Color ~カラー~:G

Cut ~カット~:VeryGood

実勢価格:130,000円前後

近年の婚約指輪の平均カラットは0.4ctです。(出典「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」より)

肉眼で見てもプロが10倍でみても綺麗なダイヤモンドです。婚約指輪は数年後さまざまな理由から手放したり、リフォームして利用することがあります。ひとつ綺麗なダイヤモンドがあれば指輪やネックレスにリフォームした場合でも、とてもきれいなアクセサリーとなるので、グレードの高いダイヤモンドは持っているだけで価値があります。

3-5-3 資産価値としてオススメのダイヤモンド

Carat ~カラット~:1ct

Clarity ~クラリティ~:VVS1

Color ~カラー~:E

Cut ~カット~:Excellent

実勢価格:1,300,000円前後

1ct以上のダイヤモンドは希少価値が高く値崩れしにくいです。資産価値として購入する場合にはブランドで選ばず、ダイヤモンドの質をみて選ぶといいでしょう。

4鑑定書?鑑別書?ダイヤモンドは何を確認したらいいの?

宝石を評価するものに鑑定書と鑑別書というものがあるのはご存知でしょうか?

そのダイヤモンドが本物の天然ダイヤモンドかどうか、どのようなダイヤモンドなのかを評価するものが鑑定書、鑑別書であります。

それぞれどのようなものなのかご説明していきましょう。

4-1 鑑定書はダイヤモンドの情報すべてが載っています。

ダイヤモンドのルース(裸石)を評価するもので、ダイヤモンドグレーディングレポートと言います。

さまざまな鑑定機関がありますが、有名なところはCGL(中央宝石研究所)GIA(米国宝石学会)2種類です。

ここ以外の鑑定書では若干評価が良く表記されているケースもございますので注意が必要です。

鑑定書には11種類の情報が乗っております。

その情報を見ることでダイヤモンドがどのようなものなのかすぐに分かります。

【CGL(中央宝石研究所)】

 

【GIA(米国宝石学会)】

①SHAPE & CUT(カット・形状)

ダイヤモンドの形を表します。

 

②MEASUREMENT(寸法)

ダイヤモンド専用の装置で測定した寸法を1/100mm単位で表示します。

 

③CARAT WEIGHT(重量)

正確なデジタル電子重量計で、1/1000mmまで測定し、表示します。

 

④COLOR GRADE(色の等級)

GIAマスターストーンという専用の装置を利用し、ダイヤモンドの色の濃さを判断し、カラーグレードを表示します。

 

⑤CLARITY GRADE(明澄度の等級)

内容物や傷などを10倍の拡大鏡で確認し、クラリティグレードを決定します。

 

⑥CUT GRADE(カットの等級)

ダイヤモンド専用の装置で測定した寸法をGIA Facetware Cut Estimatorデータベース(3850万通り以上)で照合したのち、さらに目視で評価を行いグレードを決定します。

 

⑦FLUORESCENCE(蛍光性)

ダイヤモンドはブラックライトを当てると発光することがあります。

色味や特徴を決定し記載します。

 

⑧レポート番号

 

⑨PROPORTION(プロポーション)

ダイヤモンドのカットの角度や比率をGIA基準で記載します。

 

⑩COMMENTS/REMARKS(その他/備考欄)

ダイヤモンドの特徴、その他情報を記載します。

 

⑪PLOT(プロット)

特徴的なない放物がある場合に図示します。

ダイヤモンドの表面の特徴は緑、内部や表面から内部に入る特徴は赤、カッティングの際に面につけられた特徴は黒でレポート上に図示します。

4-2 鑑別書は天然の宝石と証明するものです。

鑑別書はその宝石が天然かどうかを評価するものです。

鑑別書のみでは宝石の特徴まで書いていないため、どのような宝石なのか分かりません。

基本的にはダイヤモンド以外の宝石で使われる証書となります。

鑑定書と鑑別書の違いは分かりましたでしょうか?

ダイヤモンドを評価しているのは鑑定書なので、重要な証書は鑑定書です。

鑑定書があればそのダイヤモンドどのようなダイヤモンドか一目瞭然なので、ダイヤモンドを購入される際には必ず付けたほうが良いでしょう。

さて、ダイヤモンドだけではプレゼントしても装着することができませんね。

そう。もう一つ大切な要素があります。地金です。

シルバー、ゴールド、プラチナどれを選ぶかで指輪の質が決定します。

もし金属アレルギーを持っている方にプレゼントするならば、どのような地金にするのかしっかり確認しましょう。

5アクセサリーは地金を確認しよう!実は1gあたり5,000円以上も差がつく

ダイヤモンドをルース(裸石)で購入される方は少数だと思います。

基本的にはアクセサリーとして製品を購入したり、工房で作る方がほとんどのです。

ダイヤモンドを乗せる地金の違いは皆様わかりますか?

シルバー、ゴールド、プラチナなど聞いたことがある方も多いでしょう。

海外で地金は資産価値として所持している方が多いため、どのくらいの価値のものかすぐに分かる方が多いですが、日本ではまだまだどれがどのくらいの価値があるのか知らない方が多い現状があります。

どれがどのような性質でどのくらいの価値があるものなのか説明していきましょう。

5-1 シルバーは結婚指輪には不向きだがアクセサリーとしては最高な素材

シルバー。和名を銀と言い、SVで表記されます。1gあたり60円前後の地金です。

シルバーは純度が高ければ高いほど柔らかくなるため、他の物質を混ぜて利用されます。

アクセサリーなどに利用されるシルバーはシルバー925と言い、シルバーが92.5%で他の物質が7.5%混ぜ合わされております。

シルバーで有名なブランドで『ゴローズ』『クロムハーツ』『ティファニー』などがあります。

シルバーは焼いてアクセサリーを作るため、基本的には天然のダイヤモンドや宝石を使われることがないです。また、作る際もダイヤモンドや宝石が傷ついてしまう可能性があるため、オススメしません。

5-2 様々な色に変化するゴールド!ピンク、白、黄色でオリジナルの指輪にしよう。

ゴールド。和名を金と言い、K(カラット)で表記されます。1gあたり5,500円前後の地金です。

とても高価な地金なので、資産価値として所持している方も多いです。また、10年前と比べると1gあたり2,000円近く上がっているため、相場としても利用されます。

ゴールドは純度が高ければ高いほど柔らかくなるため、他の物質を混ぜて利用されます。

ゴールドは24分率であらわすため、純度100%(99.9%)の金はK24と表記します。

K24,K18,K14,K10などがあり、金に混ぜる割合により表記が変わります。

またゴールドに混ぜるものにより色を付けることも可能で、白く輝く『ホワイトゴールド(K18WG)』黄色く輝く『イエローゴールド(K18YG)』ピンク色に輝く『ピンクゴールド(K18PG)』があります。

ゴールドはさまざまな色があるため、かわいいアクセサリーが多いのも特徴の一つでしょう。

5-3 結婚指輪はプラチナが一番人気!白色で目立たずアレルギーも発生しにくい素材。

プラチナ。和名を白金と言い、Ptで表記されます。1gあたり3,500円前後の地金です。

ゴールドと同様高価な地金なので、資産価値として所持している方も多いです。また、10年前と比べると1gあたり1,000円近くさがっていたり、5年前では1gあたり5,000円超えていたりするので、相場としては若干不安定です。

プラチナも他の地金と同様で純度が高ければ高いほど柔らかくなるため、他の物質を混ぜて利用されます。

プラチナはシルバーと同じようにPt1000,Pt950,Pt900というように表記します。

プラチナはゴールドやシルバーと比べると金属アレルギーが発生しにくい特徴があります。

また、白色の地金で目立つものではないので、結婚指輪として利用されることも多くございます。

6アクセサリーを選ぶ際の2つの注意点

3種類の地金、ダイヤモンドの特徴が分かりましたがアクセサリーを選ぶ際に注意することがございます。

『金属アレルギー』という言葉を聞いたことがございますか?

金属が汗とイオンでアレルギー反応を起こすことがあります。

金属アレルギーに対応しているものもあるので、金属アレルギーを含めた3つの注意点をお伝えします。

6-1金属アレルギーの場合にはプラチナを選ぶといい

金属が汗などと反応して起こるアレルギーです。

もともとアレルギーを持っていなくても大人になってから発症したり、女性の場合は産後に発生する可能性があります。

プラチナは他の地金と比べるとアレルギーが発生しにくいため、金属アレルギーを持っている方でもPt1000であれば問題ないケースがございます。

しかし、Pt950以下になるとパラジウムというアレルギーが発生しやすい物質を混ぜることもあるため、注意が必要です。もちろんパラジウム利用しないでアレルギーの発生しにくい別の物質を混ぜることもあるので、要確認しましょう。

金属アレルギーアレルギーを持っている場合には、チタンやステンレスなどのアレルギーが発生しない物質を使うことも頭に入れておくといいでしょう。

6-2 サイズを間違えないよう前準備をしっかりと。

プレゼントする場合、アクセサリーのサイズは最も重要です。

サイズが合わないとリサイズする必要があるため、二度手間になってしまいます。

婚約指輪をプレゼントする前に一度別のものをプレゼントしたり、一緒に買いに行くことでサイズを知ることができますので、サイズは間違えないように注意しましょう。

 

まとめ

ダイヤモンドの基礎知識4Cや人気の形をご紹介させていただきましたがいかがでしょうか?

ダイヤモンドは1万円くらいのものから2億円を超えるものもございます。

資産価値としてのダイヤモンド、アクセサリーとしてのダイヤモンド。ダイヤモンドにはさまざまな顔があります。

何のために買うのか整理してから購入することでダイヤモンドのグレードや形を絞ることができます。

ダイヤモンドを購入する際には4Cと形。これを思い出していただけると幸いです。

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